ポーランド語・ポーランド文化スクール

ルブリン・カトリック大学 ( 1918年創設 ) 付属、ポーランド語・ポーランド文化スクールは、今年で35年の歴史を持ち、国外の様々なポーランド語教育機関と連携して参りました。

現在の主立った連携大学、奨学金組織は以下の通りです。

米国 : ウィスコンシン大学、ニューハンプシャー大学、シカゴ・パブリックスクール、タデウシュ・コシュッチューシコ・ファウンデーション

ドイツ : ロバート・ボッシュ・ファウンデーション、DAAD

当スクールでは、ポーランド語のみならず、文学・歴史についての講義を通じ、1000年以上の歴史を誇るポーランド文化への理解を深めることが出来ます。また、当スクールが付属するルブリン・カトリック大学 ( 1918年創設 )は、ポーランド唯一のカトリック系大学として、長年様々な分野において、ポーランドをリードする人材を輩出して参りました。先の法王、ジョン・ポールⅡ世は当大学神学部教授として、長年教鞭に立たたれたということは、我々の誇りであります。

当スクールが所在しますルブリンは、ポーランド東部最大の都市というだけでなく、6つの大学を有する学園都市として、また600年以上の歴史を持つ歴史都市として世界中にその名を知られています。最近では2009EU文化首都の候補として挙げられています。

当スクールの教師は皆、ネイティブスピーカーとしてのポーランド語教育を大学にて専攻し、豊富な経験を有しています。その授業の質の高さが評価され、欧州・米国を中心とする主立った大学の単位として認められています。

また、当スクールポーランド語国家検定試験に参加しています。

ポーランド語国家検定試験 : http://www.buwiwm.edu.pl/certyfikacja/